【スペインで妊娠】知育用モービルを手作りしてみた

マタニティ

わたしは、妊娠が分かるまで、妊娠や出産、育児に関しても本当に無知でした。

「知育」とか「モンテッソーリ」って言葉は聞いたことがあって知ってたけれど、自分には関係ないと全く興味がありませんでした。

我が子には頭が良いよりも健康で幸せであって欲しいから、自由にのびのびと育って欲しいけれど、色んなことに興味を持ってくれたら嬉しいし、新しいことを知る楽しさとかは分かってもらいたいな〜と思っています。

 

なちょは勉強が好きで1人で黙々と学べるタイプだけど、わたしは勉強なんて苦手だし1人で考えて勉強なんて出来ません… 先生がいて課題があって締切があって、やっと行動するタイプ。あっ、でも読書もまあまあ好きだし、図鑑とか地図とかデータを見て、新しいことを知るのは大好き(笑)

だから、我が子の教育に関してはなちょの意見を中心に進めていく予定だけど(もちろん我が子の様子を見てからね)、わたしが色々と調べてて家で取り入れたいと思ったのが、感覚遊びや感触遊びです。

五感を刺激して遊ぶなんて、すごく良さそう!楽しそう!と思って、ちょこちょこ調べているうちに見つけたのが、知育モービルとやら。

生まれた直後の赤ちゃんはまだ遊べないから、まずは目で見て刺激を得るんだとか。

 

そこで、0〜3ヶ月頃の赤ちゃんには、この白黒の「ムナリモビール」が最適そうだったから作ってみることに。

ここのサイト(オウチーク)に型紙があって、家で個人的に使うなら問題なくダウンロードして印刷出来るから活用。

棒を買うのも透明のボールを買うのも面倒だったから、この白黒の紙を切って厚紙に貼り付けて、持ってるモービルに付けただけの、なんちゃってムナリモービルを作ってみました。

ごめんね、bebé… 母、これからも頑張るけれど、きっとこうやってなんちゃって系が多いと思う(笑)

 

そしてもう1つ作ったのが、3〜4ヶ月頃の赤ちゃんが使えるらしい「ゴビモービル」というもの。

このモービルは、近所のお店で買ったピンポン玉に、日本のダイソーで買って送ってもらった両面テープを貼り付けて、刺繍糸をぐるぐると巻きつけました。

ピンポン玉が10個で1.5€、両面テープと刺繍糸は100円だから、かなりお手頃価格!

よく見ると糸がぐちゃぐちゃしてるところもあるし、グラデーションが微妙なのは、不器用なプレママによる手作りの証拠…。

完全に自己満足だけど、大切な可愛い我が子の為に手作りっていいかも♡

 

わたしは裁縫が苦手で、ミシンなんて家庭科の授業で触ったことがあるぐらいだし、手縫いも本当に最低限しか出来ません… どうしてもやらないとって時に、ボタンを付けるぐらい。

【ベビー用品 手作り】で検索するとよく出てくる、スタイやガーゼハンカチ、毛糸の帽子なんて一生作れないし作らないだろうから、簡単ななんちゃってモービルだけど、手作り出来て良かったです。

母は、裁縫が好きで得意だったから、わたしや弟のおむつ袋や着替え袋も手作りだったし、家の中にもたくさんの手作りグッズがありました。わたしが幼い頃に着たゆかたとかワンピースも手作りのものがあった記憶。

親子って似てる部分も多いけれど、正反対な部分も多いよねー。

我が子はどんな子になるんだろうか、わたしに似ちゃうのかな?正反対が多いかな?

 

果たしてこららのモービルたちが活躍するかは分からないけれど、少しでもbebéが興味をもってくれたら嬉しいです。

そして、我が子が大きくなったら、もっともっと五感を使った遊びを一緒にしたい。

粘土や寒天、スライム遊びとか、氷を触ってみたりとかなら、無理なく出来そうだからもう既に楽しみ。

パスタとかひよこ豆に食紅で色を付けて遊んでる動画とかも見つけて、経済的だし大量のおもちゃを買う必要がなくなるし、良いアイディアだな〜って。

 

でも、まずは無事に我が子を産んで、元気に大きく育ってもらわないとね!

 

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