【ビルバオ滞在】グッケンハイムとなちょの思い出の街を散策

旅行・観光

必然的に家族&なちょの友達との時間が多かったビルバオ。

ただ、やっぱりわたしにとっては初めてのビルバオだから観光もしたくて、隙間時間でちょこちょこ観光もしました。

ちゃんと行くって決めてたのは、グッケンハイムの美術館だけで、あとはなちょの思い出の街を散策したり、公園でのんびりしたりだったけれどね〜。

 

まずは、ずっと行ってみたかったグッケンハイム!

この人の少なさ。館内にはそこそこ人がいたし、人が少ない方が安全で快適に鑑賞出来るから全然良いんだけど… 寂しい気がしたのも本音です。

アホなわたしは、美術館に到着時点でスマホの電池の残量が20%しかなかったから、写真はほぼなちょのスマホで撮影しました。とりあえず、建物自体がお洒落で印象的!ガイドも全部自分のスマホなんだけど、電池の残量に余裕のなかったわたしは、なちょのスマホを借りたり一緒に聞いたり。

これ面白かった〜。コロナであまり中へ入れなかったのが残念。

カラフルなアートも可愛らしくて、色んなものを見れて楽しい美術館でした。

このスパイダー(?)は六本木ヒルズにあって何度も見てるから、あー、この蜘蛛懐かしい!なんて思ったり。

 

後から知ったけれど、なちょも館内に入ったのは初めてだったみたい。もう何十回も外観は見てるのに。まあ、住んでたりいつでも行けそうなところこそ、なかなか行かないよね〜。

わたしもなちょもアート等は詳しくないわりに、美術館や博物館は割と好きな方で楽しめます。今回は、11時のチケットをネットで買ってて、(ネットは1人16€で、窓口より2€安かった)2時間半〜3時間ぐらい過ごす予定だったのが、4時間半も滞在しちゃったからもうお腹がぺこぺこで…。

空腹が限界で、最後の1時間は気持ち急いでの鑑賞でした。

 

他は大したことない観光だけど、ある日の朝は、なちょとなちょの従兄弟と3人でEuropa parkeaという公園を散歩。

その後、近くの小さな公園が可愛いから行こうか?と従兄弟が連れて行ってくれたのが、タイルアートの可愛らしい公園。

この小さな小さなこの公園も、わたしには観光!

 

ある日は、なちょの叔父叔母に会いにメトロでErandioというところまで行き、なちょ、大好きな叔父に10年以上ぶりの再会♡

この叔父は、お義母さんの弟。なちょが子どもの頃はよく一緒に遊んでたのに、もうずっと会ってないやって言ってたから、楽しそうに話しててわたしまで嬉しかったです。

カフェでお喋りを楽しんでたら急に曇天。そして小雨。夏の服装のわたしは寒かった。Portugaleteまで送ってもらいバイバイ。

叔父がお義母さんにそっくりでほっこり〜。お義母さんに似て一般的なスペイン人と比べて大きい声でも高い声でもなく落ち着いてるから、わたしも焦ることもなく楽しい時間でした(笑)

そして気になってたVizcaya Bridgeを!

ただ、雨が止んだ直後で分厚〜い雲が。

寒いしお腹が空いたので、橋には登らず、適当に見つけたベトナム料理のお店でランチ。

ランチメニューの1皿目にミニ焼きうどんを、(ベトナム料理なのにうどんを頼んだわたし…)2皿目にこの↓海老と野菜炒め物を頼んだら、この味付けが大好きな味でテンションUP!

1週間以上ずっとスペイン料理(欧米料理?)だったから、日本食とまではいかなくてもちょっと味の異なるアジア系の味が心にしみました。

 

これもなちょの友達に会う約束をしてたから、少し早めにCasco Viejoの辺りへ行ったときの。

なちょが大学生の頃、早朝は人がいないから、この階段を走ってトレーニングしてたらしいです。

 

Parque Etxebarria もチラッと歩きました。なちょの亡きおじいちゃん(義母の父)はここら辺にあった工場で働いてたんだとか。

 

ビルバオの街をちょっぴり知ることが出来たし、なちょの思い出の場所を見れて嬉しかったな〜。

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