義両親にお別れを告げて村を去った後は、近くの村に住む日本人の友達の家に遊びに行きました。
ただでさえ遅刻してたのに、なちょが彼らの村の名前を間違えて覚えてて、近くではあったんだけど違う村に行っちゃって。
「着いたんだけど、どこに車を停めよう?っていうか、家が見つけられないんだけどー。」と、なちょが友達の旦那さんに電話をしたら(最初は嫁の旦那同士だったけれど、話が合うみたいで今はこの2人も仲良し!)、違う村にいることに気付いたわたしたち。笑
申し訳なかったです。ごめんなさい!
そして、家にお邪魔するのが3、4回目なのに、何にも覚えてないわたし。なちょが運転してくれて、ただ車に乗ってるだけだから全く覚えられない。
なちょ、ごめんね。毎回ありがとう。
で、大幅に遅れちゃったけれど、友達の家に到着〜!
友達と旦那さん、彼らの3歳の息子くん、ご家族のみなさんに久しぶりの再会が出来ました。
ランチを用意してくれてたから、早速みんなでランチタイム。
9ヶ月の娘もそこそこ大変だけど、3歳はまた違って大変そう… なかなかごはんを食べてくれないし、そもそも椅子に座ってくれないし、とにかく「NO!NO!NO!」ばかりだし。
でも、我が子と会話が出来るって良いな〜って思いました。
わたしが娘の本を読んだら、彼が一生懸命聞いてくれて、質問をしたら答えてくれて嬉しかったです♡
娘に少し授乳をして寝かせようとしてたら、あまり寝てなかったからとなちょも寝てて、ちょっぴり恥ずかしかった。
お父さんやおじさん、家族の方もいる前だし、えーーー、友達の家で堂々と寝ないでよーって思いつつも、こんなに気を遣わないでいい関係って素敵。
わたしも「あっ、まだ食べれるー!」とか言って、みんなが食事を終えてるにも関わらずひたすら食べてて、実家みたいな安心感でくつろいじゃったし。笑
のんびりしてると、友達の友達ご家族がやって来て、これまた素敵な出会いがありました。
キャンピングカーで旅行中で、この日の夜にこの家に来る予定だったらしいんだけど、予定より早く到着したんだとか。
日本人の奥さんとオランダ人の旦那さんと、4歳の息子くん。そして、奥さんのお腹の中には9月中旬に生まれる予定のベビーちゃんが♪
日本人妻3人で、子育てトークやスペイン生活トークが出来て楽しかった〜!スッキリ!!!
頑張りすぎない子育てを頑張る
これ、大切だと思う。
夕方、みんなでこの家のご家族の畑に連れて行ってもらって、色んな野菜や果物の成長を観察。
洋梨の木の前で写真を撮って、スーパーフレッシュな洋梨をその場で食べる娘。
もう本当に自給自足の暮らしだから、一通りなんでも育ててる彼ら。すごいなー、尊敬します。
インゲン豆の収穫をさせてもらって、みんなで収穫直後のメロンも食べました。
正直きゅうりとメロンの間の味だったんだけど、みんなで畑で食べたからか美味しくてペロリ。これ家だったら、美味しくなーいって言ってるんだろうねって言いつつ、みんなほとんど食べ切ってました。
まだまだ話し足りなかったけれど、わたしたちはブルゴスの市内の方に行かなくちゃ行けなかったから、20:30頃にはお別れを。
畑でみんなで収穫したズッキーニと、インゲン豆、採れたてで生で食べられる卵をいただきました。
あっ、少し前に一時帰国してたからと、日本のお土産もいただいて嬉しすぎました。感謝!!!
楽しい時間をありがとうね♡
ブルゴスとバルセロナで離れてるから、そんなに頻繁には会えないけれど、これからもこうやって定期的に会えますように!
というか、絶対に会いに行くー!
ちなみに旦那同士は同じブルゴス出身(なちょは生まれはビルバオだけど)で同級生。しかも誕生日も6日違いなの。笑