【ブルゴス帰省】田舎の大自然の中をを歩く歩く歩く

ブルゴス帰省

ビルバオに滞在した後は、ブルゴスの田舎へ。義両親が去年から借りてる古民家に4泊しました。

去年の夏も行ったから、同じ家に泊まったんだけど、本当に本当に田舎。田舎生まれ田舎育ちのわたしでも、わたしの地元より田舎だから、住むのはちょっと無理だな… って思っちゃうほど。

ブルゴス市内は、わたしの地元より街だし、全然住めるんだけどね!

 

泊まらせてもらったうちの1日は、義両親が用事でブルゴスの市内に行ってたので、なちょとサンドイッチを持って山へハイキングに出かけました。

ひたすら山道を歩いて、誰もいないから大声で歌って、気持ちよかったな〜(笑)

電波もあまり良くないから、時間も何も気にせず歩いてました。

知名度もない山だから誰にも会ってないし、この世に2人だけか?ってほど静かだったけれど、ちゃんと山を登り終えたら、こんなの↑を発見!

途中の山道は、トトロの世界でトトロの歌も聞きつつ歌ってたアラサーとアラフォー(笑)

朝9時に家を出て、帰ってきたら夕方5時でビックリ。スマホの歩行距離は22kmってなってても、行きはそこそこな登りで山道も多かったし、帰りは下りで自然と足に負担がかかったから、思った以上に疲れていつもよりぐっすり寝ました。

 

翌日も午前中は、なちょと田舎道を散歩。

前日に登った山↑

左のアンテナ?がある辺りにいたみたい。
 
 
なちょのちょっと歩こう、軽く散歩しよう!は、少なくとも時間以上は歩くことになるので、水はもちろんお菓子も持参して途中で食べました。
 


ここではどうやって川を渡るか考えて、なちょは石を並べてその上を歩いてたけれど、最終的に靴も靴下も濡れてました(笑)わたしは、石を探すのも並べるのも面倒臭かったので、靴と靴下を脱いで水の中をジャブジャブ歩きました。本当に負けず嫌いというか… 意見が合わないわたしたち(笑)

7月上旬でまだあまり咲いてなかったひまわりも、この日は少しだけ見れました。8月頃がピークかな?去年の帰省では、ひまわり畑を堪能出来た記憶!

 

翌々日は、朝なちょと義両親と軽く散歩。

これが葡萄の木で、これがブラックベリー、ここの井戸の水は美味しいから飲んでごらん!と、歩きつつも喋る喋るお義父さん。

何かの種???面白い。

ランチのあと、少し休憩をしてたら、朝の散歩は足りなかったからもっと歩こう!と、なちょに誘われて午後にも再び散歩。スペイン人って散歩好きだよね〜。

 

バルセロナでジムに行くようになって、全体的に運動量は増えたのは間違いないけれど、歩く時間は減ったから今回は本当によく歩きました。

何と言っても、ブルゴスの朝は夏でも肌寒いし、12時頃までは涼しくて歩いてても暑くないからたくさん歩ける!昼の13時〜18時頃までは太陽の光が強くて、体感ではバルセロナとあまり変わらない暑さかな。でも夜はまた涼しくて、外で星を見たり、なちょは毎晩友達とバルや公園で話してました。

この村にも5、6年住んだなちょは、何人か友達がいるのよね〜。やっぱり多くの友人たちは、ビルバオに住んでるみたいだけど、週末やバケーションには帰ってくるみたいです。

 

2週間と少しのブルゴス&ビルバオの滞在で、なちょの家族と友達にたくさんたくさん会えて、充実した夏のバケーション2021でした♪

正直、途中で身体だけでなく心も少し疲れて、わたしの家族や友達はどこにいるのー???自分で決めてスペインに来たのは分かってる、でもやっぱり会えないのは悲しいよーと、ある日の夜、なちょに文句を言っちゃいましたが。

まだまだスペイン語の会話に入れないし、(これは自分が悪いのは承知)なちょは会話に夢中でわたしのこと忘れてるし、家族でも友達でも久々に会った人たちだから、なちょはここ数年の出来事を話すんだけど、わたしには毎回同じ話だから聞き飽きてたし(笑)

わたし、いつかいつの日かもっとスペイン語が流暢になって会話をすることに不自由がなくなったとしても、割り込んで話すのは苦手で出来そうにないな〜。そして数人が同時に大声で話すのも苦手。

こんなことがあっても、最終的には全部楽しかったから良し♡

 

そして、スペインもスペイン人も大好きです!!!

 

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