久しぶりのブログは、日本への一時帰国のことを書きまーす。
今回の一時帰国は、6月中旬〜7月中旬までのちょうど1ヶ月の滞在。バルセロナから東京の羽田に飛んで、滞在期間中の大半は東京で過ごしました。地元の岐阜と大阪にも行けたし、とっても楽しいバケーションで大満足！
ただやっぱりワンオペ長期フライトはなかなか大変で… でも周りの方にすごく恵まれて何も問題なく移動が出来ました。感謝です！！！
ってことで、一時帰国の思い出を書く前に、まずはワンオペ長距離フライト往路（バルセロナ→ロンドン→羽田）のことから。
ちなみに今回の荷物は、
スーツケース大1つ（預け荷物）
スーツケース小1つ（着替えやちょっと大切な物）
ベビーカー（機内まで持ち込めるyoyo）
トートバッグ（娘のおもちゃや抱っこ紐入り）
バックパック（貴重品と食べ物入り）
なちょがバルセロナ空港まで見送りに来てくれたから、ここでは荷物で大変な思いはしませんでした。大きなスーツケースを預けてなちょとバイバイをし、セキュリティーチェックをして搭乗口へ。
子連れだと優先レーンに案内してもらえるし、ワンオペで色々と時間がかかっても分かってくれるので気が楽！前後も子連れだからみんなのんびりだしね〜。
時間に余裕を持って行ったから搭乗口の近くで少し待機。
わたしは窓の外の飛行機を見つつ、スーツケースと一緒に歩くことにハマった娘を見守っていました。
搭乗時間になって機内へ。わたしの席は3人掛けシートの通路側で、隣はイギリス人のご夫婦。
旦那様が隣で少し大きい方だったから、わたしの膝に座ってた娘の足が当たってましたが、特に何も言われることなく、わたしが何度か「ごめんなさい」と言って、絵本を読んでたら2時間ほどでロンドンへ到着。
1時間半もない乗り換え時間だったから、トイレに行くこともなく、もちろん飲み物も何も買わないで、とにかく羽田行きの飛行機の搭乗口を目指しました。
搭乗口に着くとちょうど搭乗時間だったので、急ぐこともなく待つこともなくサラッと飛行機の中へ。
ふぅ〜、ここからが本番だーーーと席に着くと、3人掛けの隣の隣の方が日本人マダムで、「2人なの？なんかあったら何でも言ってね！子ども大好きだし孫もいるの！」と言ってくださって♡「ありがとうございます！！！！！」と伝え着席。
隣の席、3人掛けの真ん中に日本人のお姉さん来たところで、マダムが「この子のお世話みんなでしましょうね！」と。良い人過ぎる〜。
娘は何度もこのトイレの前のスペースに行っちゃって、絶対に汚いし座ったり寝転ぶのなんて嫌だなーと思いつつも、今回ばかりは仕方ない！ってことでここでかなり遊ばせました。
機内をお散歩したときも、何人もの色んな国籍の色んな年齢層の方々が、頑張れ！もう少しだよ！って声をかけてくれて、娘にハイタッチをしてくれて、わたしは優しい世界にほっこり。
長い長いフライト中、娘はギャン泣きはしなかったものの、眠る前はぐずぐず泣いてたし、抱っこしてても暴れるし、おもちゃは放り投げるし、まあまあ大変でした。
が、マダムとお姉さん、マダムの通路を挟んで隣にいたイギリス人のおっちゃん、優しい優しいクルーの皆さんのお陰で、わたしの心は健康的でした。
マダムは何度もわたしと娘を気にかけてくれて、わたしの食事中に娘を抱っこしててくれて、娘に機内食のパンを分けてくれて、もうこの方は神様かと思うほど。娘が膝の上にいるとテーブルを上手く使えないし、食事をちゃんと食べられないから、とーーーっても助かりました。
娘が動くことでわたしの飲み物が何度も何度も溢れそうになってたから、隣のお姉さんは何度も支えてくれたり、わたしのコップを持っててくれたりもして。
はぁ〜、今こうやって思い出しても本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
特にマダムとは仲良くなり過ぎて、羽田空港に着いて荷物を取ってお別れをするとき、何故だか少し寂しくなっちゃいました。彼女のバスの時間があったのにギリギリまで立ち話をしちゃったほど。本当にありがとうございました♡
ロンドンから羽田までの14時間のフライトでは、娘は前半はほぼ寝なくて（まあ、スペイン時間で昼間だったからね）、飛び始めて5時間後ぐらいから5時間ほど続けて寝てくれたんじゃないかな？1回起きてちょっと遊んだりおむつを替えたりして、また2時間ほど寝てくれたと思います。わたしも4、5時間は寝れたはず。
ちょっとしたおもちゃや絵本にも興味を持ってたし、ベルトやあまり頼りたくなかったけれどスマホのアプリ、あとは↑にも書いたトイレ前のスペースで遊んでることが多かったかも。
想像通り大変ではあったワンオペ長距離フライトだったけれど、周りに恵まれてわたしの心は病むことなく日本へ着きました！
