お義母さんとバルセロナで過ごした日々

バルセロナ生活

少し前に、バルセロナに遊びに来てたお義母さんが、ブルゴスの家へ帰りました。

ずっと一緒はお互いに疲れるし、一緒に住むのは無理だけど、彼女がいなくなって数日は、なんだか少し寂しかったです。

お義母さんの滞在期間の後半も、なちょは仕事が忙しくてあまり時間がなかったから、わたしの方が彼女と過ごす時間が多かった… っていっても、四六時中一緒ってことはなく、1人でジムに行ったり、彼女は家にいて友達とカフェに行ったりもしてたし、本当に程よい距離感でした。

一緒に彼女のワンピースを買いに行ったり(選ぶのに時間がかかりすぎてちょっと疲れたけれど)、普段行かないパン屋さんや花屋さんを開拓したり、それなりに充実。

 

「まどか(わたし)が気に入れば、孫に買いたいプレゼントがある!」と、近所のお店で手作りのぬいぐるみとタオルが一緒になったものを下見してたみたいで、後日わたしも行って見てきました。

すっごく可愛かったし、お義母さんがプレゼントしたいって思ってくれたことが嬉しかったんだけど、タオルにbebéの名前を入れなくちゃいけないやつで。

まだ、名前を考えてる最中なうえに、お義母さんは数日後にはブルゴスに帰っちゃうから、どうしようかと店員さんに相談したら、名前なしでは販売できないから、今お会計して名前が決まったら来てとのこと。

2ヶ月間待ってくれるから、お義母さんに支払いをお願いして買ってもらい、後日名前が決まったら名前を伝えに行って、名前入りで作ってもらいます。お義母さん、ありがとう!!!楽しみ♡

 

お義母さんがブルゴスに帰る前日は、なちょも少し早めに仕事を終えてくれたから、夕方から3人で近所を散歩。(↑ママと息子♡)

後ろ姿だけど、わたしが選んだお義母さんのワンピース可愛いと思う!

 

そうそう、今回何度か一緒に買い物してて思ったんだけど、彼女って何が欲しいのか、何を買っていいのか分からないんだろうな。

買うときも買った後も、お義父さんはこういうデザインが好きじゃないかも… とか、義妹になんて言われるかな?って心配ばかりしてて。自分が良いと思った服は、堂々と着るべきだし、誰かに何か言われたら、わたしがその相手に言い返すから大丈夫だよ!と伝えました。

図々しい嫁でごめんなさい… って思いつつも、なちょが彼女に足りないのはポジティブさと自信って前から言ってて、それが今回一緒に過ごすことでわたしも分かったからね。

 

散歩をした後は、近所のバルで休憩。

のつもりが、お腹が空いてて、ガッツリ頼んで夜ごはんになっちゃいました。

海鮮ばっかり。

お肉より海鮮が好きなわたしは最高でしたー!

お義母さんご馳走様♡

普段、友達ともそんなにバルとか行くような人じゃないし、義妹たちともそんなに出かけないらしいから、彼女も楽しそうで何より。

 

お腹がいっぱいになってからは、フルーツと野菜を買って帰宅。

で、なちょが急に「明日、お母さんにケーキを持たせよう!」と言い始め、夜10:30から2人でケーキを焼きました…!

↑なちょ、人生で初めてのメレンゲ作り。

まあ、わたしも初めてのメレンゲ作りはたったの数ヶ月前だけど(笑)

カステラとスポンジケーキの間みたいなやつで、なちょもわたしもお気に入りだから、なちょはお義母さんとお義父さんに食べて欲しかったみたいです。

なちょは、Japanese biscocho とか biscocho con aire って言ってる(笑)

型に流し込んでオーブンに入れたら満足したのか、すやすやと眠ったなちょを横目に、わたしはケーキが焼き上がる0:00近くまで起きていました。

翌朝、無事完成したケーキを持って(眠くて&時間がなくて、焼き上がりの写真はなし)、お義母さんを駅まで送りバイバーイ。

 

次はいつ会えるか分からないけれど、今回はこんなにもお義母さんと2人で話せて良い機会だったな〜と。1年に1、2回は、こういう時間があったら良い気がする!

 

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