【バルセロナの雑貨屋】とにかく可愛い老舗キャンドル店『Cereria Subira』

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先日、急にキャンドルにハマり、最近はほぼ毎日キャンドルを灯すという、ちょっぴりロマンチックなことをしています。

なんだか、火を見てると落ち着くね〜とか言って、なちょも絶賛キャンドルにハマり中!

家に普通のキャンドルがいくつかあったけれど、ハマると可愛いものや少しおしゃれなものが欲しくなる単純なわたしは、初めてバルセロナの老舗キャンドル店 Cereria Subira へ行ってきました。

 

このお店のことは前から知ってたし、お店の前を何度も通ったことはありましたが、キャンドルに興味のなかったわたしは、へぇ〜キャンドル屋か〜と横目で見ているだけでした。

入口の足元にあるサインは、老舗の証!1761年創業のバルセロナで最古の商店です。

お店は、ゴシック地区(旧市街)にあり、メトロのJaumeⅠ駅から徒歩1分、Catedral de Barcelona(バルセロナ大聖堂)の近くにあります。

お店の外からも展示されてるキャンドルが見えるので、以前から可愛いな〜とは思っていましたが、店内には定番のキャンドルから、お祈り用のもの、アロマキャンドル、勿体無くて火を灯したくないほど素敵なデザインのものまで、本当に様々なキャンドルが並んでいました。

カラフルが好きなわたしは、この展示の仕方が大好き♡

これらはどこにでも売ってそうな普通のキャンドルだけど、こうやって色んな大きさで色別に並んでるとすごくおしゃれに見えます!

これも素敵なデザイン♡ 他に比べて少し高価な印象でした。

わたしが行ったときは、近所のご主人風の方が、お祈り用のものをたっぷり購入されていました。(教会に持って行ったりするのかな?)観光客にも人気なお店だと思うので、まだ日本人をはじめアジア人は見かけませんでしたが、観光客っぽい方々もいました。

商品を触っていいのか分からなかったので、触ってもいいかを店員の方に聞いて了承を得てから、いくつか触ってどれを購入しようか考えました。『触らないで』と表示されてるものもあったので注意!

値段は様々で、デザインにこだわっているものと、ロウをたくさん使うからか、大きいものはちょっぴり値が張っていましたが、お土産や自分用に気軽に買えそうなお手軽なものもありました。

 

今回わたしが購入した3つのキャンドルは、割とシンプルなものばかり。

一番右の真ん丸のキャンドルは、ピカピカしてて触るとツルツルです。

レシートがないので、正確な価格は分からないけれど、3つで約22€(約2,970円)でした。一番左のものが8€、真ん中のバブル?のものが10€、右の真ん丸のものが4€ぐらいかな。

この包み紙もわたしは大好きで…♡ 紙が好きなので、お店の買い物袋が紙だとテンションが上がるのですが、このペラッペラの紙がまた最高!まだ家に保管してます(笑)

 

このねじれたシリーズや、やっぱりピカピカシリーズが好き。

次回は、こういうのを買おうかな〜。

キャンドルってなくなっちゃうから寂しいけれど、だからこそ色んなデザインを買って飾って使ってみたくなるし面白い!って、最近ハマったばかりで、つい先日、『キャンドルは育てるもの』と知ったまだまだキャンドル初心者だけど。

自分用にもプレゼント用にもお土産にもおすすめだと見たり聞いたりしてたバルセロナのキャンドル屋さん、わたしもすっかりお気に入りのお店になりました!

 

 

●2022年9月末

近くの石鹸屋さんSabater Hnos.に行った際(【バルセロナの雑貨屋】ゴシック地区の小さな石鹸屋さん『Sabater Hnos.』)に、近くってこともあり久しぶりにSubiraへ。相変わらず可愛かったです!

Bee Waxのキャンドル。

自分が妊婦だからか、目に止まったマタニティキャンドル。

入口の老舗の印も撮影してみました!

 

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