ブルゴス帰省の後半は、義両親のいる村へ行き、田舎で夏休みを満喫しました。
彼らのピソもブルゴス市内にあるけれど、この1年はブルゴス県内の村に家を借りてて、3月から田舎での生活をエンジョイしています。
なちょも子どもの頃に10年ぐらい住んだ村で、懐かしそうでした。
わたしは初めてこの村に行ったんだけど、本当に田舎。わたしの生まれ育った田舎よりも普通に田舎。
義妹夫婦と一緒に、義両親のいる村へ向かう途中で、わたしの日本人の友達に会うために少し寄り道をしてもらいました。立ち話しか出来なかったどけれど、久しぶりに日本人と日本語で話せてとっても嬉しかった♡
お土産に、大量のシソや産みたてタマゴをいただいて♡美味しかったな〜。ありがとう!
義両親と義妹夫婦と4日間ずっと6人で過ごしてて思ったことは、やっぱり家族っていいな〜大切だよな〜と、家族って面倒臭いな〜の両方(笑)みんな優しくて大好きだけど、やっぱりずっと一緒だと疲れる。
わたしが一番苦手なのは、なちょとお義父さん、なちょとお義母さん、義妹とお義父さん、義妹とお義母さんが、言い合いしてるところを見ることです。わたしは言語の問題もあって、色々言われることも言うこともないけれど、人が言い合いをしてるのを見るのって結構イヤ。
でも、本当に良い意味でわたしに興味がない義両親も、お姉ちゃんみたいでスペインのこととかスペイン語とか色々教えてくれる義妹も好き。ちなみに、妹の旦那さんは、仏さまのような優しい方。
きっと家族って多少は面倒臭かったりイラッとすることもお互いにあるだろうけど、本当は大切で大好きってものだよね〜。自分の血が繋がってる家族がそうだもん。
iPhoneのデータも使い切っちゃったし、義両親のこの家にはインターネットがなかったので、村では家族とのんびりのんびり夏休みを過ごせました。
スペイン人って散歩が大好きだからみんなで散歩をしたり、
広大な土地に広がるひまわり畑を独り占めしたり、
食べられそうなものをむしり取って食べたり(このぶどうはさすがに食べなかったけれど、りんごとブラックベリーはみんなで食べた)。
あとは、なちょと義妹の思い出の駄菓子屋さんでアイスを買って、公園のベンチに座って食べたり、井戸に美味しい水を汲みに行ったりもしました。
こんなことしたの小学生以来?!じゃない?!
なちょの子どもの頃の家を見ることが出来たし、なちょの小学校時代の先生にも会えたし、なんだか本当に健康的で充実した数日間だったな〜。
なちょの従姉妹や親戚にも会って、一緒に少しドライブをして可愛らしい村に連れて行ってもらいました。
こういう石造りの建物って素敵だよね〜。
高台からの景色も綺麗でした。田舎!!!
ここは海がないから、みんな川で遊ぶんだって。バルセロナにいるとすっかり海派になっちゃうけれど、わたしの地元も川遊びだったな〜。川も良いよね!
バルセロナは東京と思えば自然もあるし、自然が恋し〜いとはならないけれど、ここまでの大自然はないから気持ち良かったです。なんだかたくさんのグリーンを見て良い気分になった♪
みんなありがとう。また会えるのを楽しみにしていまーす!