【一時帰国】ワンオペ長距離フライト 羽田→ロンドン→バルセロナ

日本一時帰国

次は、ワンオペ長距離フライト復路(羽田→ロンドン→バルセロナ)のことを。

帰りは、父が空港まで見送りに来てくれたから、父と娘と3人でタクシーで羽田空港へ向かいました。

帰りの荷物は、
スーツケース大1つ
スーツケース小1つ
ダンボール大2つ(これが追加!)
ベビーカー
トートバッグ
バックパック

ダンボールは数日前に空港に送っておいたから、空港に到着してからまずはこのダンボールを受け取りを。

そして荷物を預けて父とバイバイ。このバイバイは少し寂しかったー。

今回は、父と過ごす時間が前回、前々回の一時帰国より多かったし、娘と父が一緒にいる姿をたくさん見れてすっごく嬉しかったけれど、その分お別れは寂しくなっちゃった。

 

セキュリティーチェックをしてからは、搭乗口の近くのプレイゾーンへ。

優しいお姉さんとお兄さんと一緒に楽しそうにしてた!

途中でまだハイハイも出来ないぐらいの赤ちゃんが来て、端っこに寝っ転がってたんだけど、娘は「Hola, bebé! Hola, bebé!!!」と一生懸命声をかけていました。どっちも可愛かった〜♡

 

そして搭乗時間になって飛行機の中へ。

ありがたいことに隣の席が空席だったから快適だったー!

ただ娘を1人で座らせてみても、すぐにわたしの膝に戻って来ちゃうし、ほぼ物置きとして活用させていただきました…!隣の隣の(たぶん)イギリス人のお兄さんも、自分の枕や荷物をちょこっと置いてて、我が家7割お兄さん3割で空席をシェア。

フライト中の娘は、往路よりも大変ではなかったものの、往路よりも寝てくれず。おそらく、14時間のフライトで寝てくれたのは4、5時間。

日本で買ってハマった絵本を読みまくって、これまた日本でよりハマったシールで遊びまくって、まだ動画を集中して見ることは出来ないけれど、シートに設置してある画面を触りまくっていました。

食事の時間は、隣の席のテーブルに提供してもらうスタイル。テーブルを出したりちょっと支えたり、食べ終わったとトレーを返却してくれたりは、隣の席のお兄さんがやってくれました。Thank you すぎ!!!

 

すごく娘を気にかけてくれるクルーのおじさんがいて、これまた往路と同様にワンオペでも過ごしやすい環境でした。このおじさんに片言の英語で、「スペインに住んでて日本の家族に会ってきたの!娘は半分スペイン人なの!」と話してたら、「え!僕スペイン人だよ!!?」って。

そうそう書き忘れてたけれど、今回は往路も復路もブリティッシュエアウェイズだったからさ〜、もちろん色んな国籍の方が働いてるだろうけど。

そこからおじさんが通路を通る度に娘にスペイン語で声をかけてくれて、娘も「Hola! Hola!」と楽しそうに言っていました。娘は「Adiós」はまだ言えないものの意味は分かってるから、「Adiós!」と言ってくれた時は、ちゃんとおじさんに手を振っていました。やっぱりスペイン語が親しみあるんだろうね〜。

 

なんとかロンドンに着いて、また急いで乗り換え。ギリギリでバルセロナ行きの飛行機の搭乗口に着いたけれど、バスに乗らなくちゃいけなくて、バスに乗る前にベビーカーをたためと言われて大変でした。

ベビーカーをたたむと、わたしの手荷物がベビーカー、バックパック、トートバック、スーツケース+娘になるからね… 笑

でもバスに乗り込むときも、バスの車内でも、バスを降りるときも、周りのみーんなが本当にすぐに助けてくれた♡

飛行機に乗り込むのは階段だったから、親切なカップルがベビーカーとスーツケースとトートバッグを持ってくれて。席どこ?席まで運ぶよ?!って聞いてくれたから席の番号を言うと、なんと隣の席だった!!!というわけで席まで荷物を運んでもらい、少し話してみると彼らはイギリス人のカップルで、4歳の娘さんがいると写真を見せてくれました。

娘が隣に座ったこのカップルの旦那さんを気に入っちゃって、飛行中に何度も何度も彼の手や足にシールを貼って、彼にシールブックを渡してシールを剥がしてって催促してて。申し訳なかったけれど、彼のおかげで娘は良い子だったと思う。笑

本当にありがとうございました♡

 

夜の8時頃にバルセロナの空港に無事到着!あとは荷物を受け取って、出口にはなちょがいるから余裕〜って思ってたら、待っても待ってもわたしの荷物がベルト上に出て来ませんでした。

ロストバゲージ???

と思い、とりあえずなちょに荷物が出てこないからもう少し時間がかかると電話。ベルトは止まっちゃうし、何もお知らせもないからもう諦めてロストバゲージのカウンターへ行こうとしたら、まさかのなちょ登場!!!in 荷物を受け取るベルトのエリア

空港のスタッフに「英語もスペイン語も話せない日本人妻が、荷物を見つけられなくて困ってて、赤ちゃんも泣いてるから入ってもいい?お願い!」と言ったら、入れたんだって。ゆる〜いスペインだからだよね。日本だったらダメだと思う。

結局わたしたちのロンドン→バルセロナの飛行機に荷物が間に合わなかったらしく、次の便で届くことが分かって、1時間半ほどベルトの前のベンチで待ちました。

早速お土産のどら焼きを食べてるところ。笑

 

日常会話は困らず出来るし、娘もとっても良い子でいてくれたんだけど、長旅の後で疲れ果ててたから、なちょが来てくれて心強かったです。

そして無事、預けてたダンボール2つとスーツケースを受け取りました。いくら一瞬だとはいえ、この荷物を1人で運ぶのは大変だっただろうから、結果的になちょが入ってきてくれて良かったのかも?

予定より遅くなったけれど、無事空港からタクシーで家まで帰りましたとさ。

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