一時帰国の出来事を書こうと思ったんだけど、わたしの記憶が残っているうちに、子連れ長距離フライトの日本→スペインVer. を。
ちなみに、行きのフライトのブログはこれ↓↓↓
【一時帰国】子連れ長距離フライト スペイン→日本
帰りの飛行機は、関空→ソウル→バルセロナの予定が変更になって、関空→パリ→バルセロナに。
本来の飛行機は朝9:10発の飛行機だったから、関空の近くのホテルに前泊していました。
最初からソウルでの乗り換え時間が50分しかなかったのにも関わらず、チェックインに行くと関空発の飛行機が30分遅れるとのこと。さすがに20分での乗り換えは赤ちゃんがいるいないに関係なく厳しいからと、搭乗便の変更を提案されました。
エールフランスで、関空→パリ→バルセロナ。出発も1時間半遅いし、乗り換え時間も2時間半あるから、バルセロナへの到着が3、4時間遅くなることは仕方ないと思ったんだけど、問題は娘のバシネット。
なちょとわたしが隣の席で座れることは確定でも、やっぱりバシネットは無理だと言われました。
14時間半のフライトで、娘をずっと抱っこは予定外だったけれど、なちょと2人で協力しようと搭乗口へ。
娘となちょがプレイエリアで遊んでくれてる間に、日本で最後のおうどんを。
普通の昆布のうどんだけど、最後って思ったらすっごく美味しかった…♡泣
そうそう、このうどんを食べたお店で、飛行機内かスペインに着いたら食べれるようにと、まだほんのり温かいおにぎりを3つも購入!
飛行機に乗ったらCAの方が、「1席なら前が空いてるよ!バシネット使えるけどどうする?」と提案してくれました。
バシネットはかなりありがたい。でも1席ってことはわたしが14時間以上ワンオペかーーーと悩んでいると、CAさんとの会話もスペイン語だったから、近くにいたスペイン人の家族に「絶対にバシネットがあった方がいいでしょ!」と背中を押され(?)、娘を抱っこしてわたしだけ席を移動しました。
この時点でもう飛行機が動き始めてたうえに、荷物も大して持たずに移動しちゃったから、ちょっと慌てつつもとりあえず離陸時に授乳。
鈍臭いママのわたし、ミルクだったら絶対に間に合ってなかった… 完母でおっぱい出すだけで良かったー。笑
シートベルトサインが消えてからすぐバシネットが借りられたし、娘は起きててもバシネットの中で良い子だったから、なちょの席から荷物を運んできてひと段落。
離陸して少しの間は、娘は不思議そうに外をじーっと見てました。
隣の席が60代ぐらいの日本人ご夫婦で、フランスのマルセイユにいる娘さん家族に会いに行くとのことだったからか、海外での子育てトークで盛り上がりました。
奥様が娘のことをすごく気にかけてくれて、いっぱい話しかけてくれて、飛行機での時間は快適で良い時間だったな〜。
往路は1時間半、5時間、1時間半って感じで寝てくれた娘。復路は3時間前後の睡眠が3回だったはず。
起きてる時間はバシネットの中でおもちゃで遊んでくれてたり、わたしの膝の上で抱っこしてたら泣くこともなく、本当に良い子だった!!!
パリに到着して隣の席のご夫婦とお別れをし、2時間半の乗り換えでバルセロナ行きの便に乗りました。
これが今回一番最後の飛行機だったのに、やっぱり長距離フライトの後の2時間ほどのフライトって記憶がありません。笑
ギャン泣きはなかったけれど、ちょっとグズグズはあったかなー。娘を抱っこしつつ、自分もうとうと居眠ってたらバルセロナに到着していました。
とにかく、往路は生後4ヶ月、復路は生後6ヶ月で、長い長いフライトをこんなにも良い子でやり遂げた娘。すごい♡♡♡
近くの席にいたプレイエリアで一緒だった8ヶ月の子は、何度もギャン泣きしてて可哀想だったし、かなり長いこと赤ちゃんを抱っこしてるママもいて… もう本当に娘には感謝です。
色んな意見があるだろうけど、個人的にはこの月齢も良かったと思う。まだ小さいからよく寝るしバシネットが使えたし、離乳食が始まる前で荷物は少なかったし、おもちゃも最低限で平気だったし。
娘の初めての長距離フライト、わたしたちの子連れ長距離フライトは、本当に何事もなく大成功でしたー♪