【スペインで妊娠】糖負荷検査(妊娠糖尿病検査)

マタニティ

妊娠24週になってすぐ、私立病院にて糖負荷検査をしてきました。

勝手にもう少し先に検査するのかな〜と思ってたら、8月はみんなバケーションモードだから、気持ち早めの検査だったように思います。(日本語でもスペイン語でも、糖負荷検査は24〜28週頃って見かけたから決して早くはないみたいだけどね!)

妊娠初期の頃に、妊娠中の方や先輩ママさんのブログ、マタニティ関連の色んな記事を読んで、この検査の存在を知ったわたし。

妊娠中って普段より糖尿病になりやすいみたいで、妊娠糖尿病になると自分にもbebéにも良くないし検査をするのは賛成だけど、とっても甘〜い液体を飲んで、何本も採血をするんだから、病院へは少し重い足取りで向かいました。

ほんの少ししか体重が増えてなくてもこの検査で再検査になる人もいるみたいだし、妊娠後期に体重が+15kgになった友達はこの検査には引っかからなかったし、本当に妊娠って、人間の体って、不思議だし分からないもの。

 

わたしの通う私立病院は、この糖負荷検査を含め採血は予約が要らないから、検査が行われてる曜日の朝に、病院に行けば検査が受けられます。

朝8:30〜開院だから、8:40頃に行って受付をし、待合室で10分弱待って最初の採血。

日本では何度も献血をやってたし、わたしは採血がしやすい血管らしく、毎回どこで誰が採血をしても速攻で終わるし平気だけど、試験管(?)に4本も血を採られました。

その後、例の甘い液体グルコース50gをもらい、3分以内に飲んでねと看護師さんに言われ、初めて飲むものだから恐る恐る飲んだら…、おぉ?全然飲めるぞ!平気だ!と、1人で驚きました(笑)

液体が少し冷えてたし喉が乾いてたこともあり、美味しい!とまでは感じなかったけれど、全く無理して飲む必要もなく、ごくごくと飲めたからすぐに飲み終わりました。

 

わたし、スペイン料理は基本なんでも好きだけど、スペインのケーキや焼き菓子が本当に苦手で… って、日本でもケーキバイキングとか絶対に行けないタイプなんだけど。1切れ食べれば大満足。

だから、これは絶対に無理矢理飲むことにとなるって思ってたから、予想外でした。

 

待合室で待ってる1時間も、スマホを触って本を読んでたらあっという間。名前を呼ばれて、2回目の採血も帰り道も何もなく一安心。

ただ、やっぱり激甘だったからかさっぱりしたものや塩辛いものが食べたくなっちゃって、スーパーで珍しくポテトチップスを購入。

あとは、大好きなレモンジュースも。酸っぱくてミントが効いててお気に入り!

 

検査の結果は、1週間後に先生から電話をもらって分かるとのことだったから、ほんの少し結果が気になりつつ1週間を過ごしました。

ちょうど、この結果を待っている間に公立病院での検診があり、糖負荷検査の予約をしなくちゃいけなかったから、既に私立病院でやったことを伝えると、「結果が良かったらこっち(公立病院)では検査をしなくていいよ!再検査や結果が悪かったら、こっちでもしてね!」と言われました。

 

検査から1週間が経過し、無事「問題なし!」という結果を電話で聞いて安心。

大丈夫だろうとは思ってたけれど、やっぱりちゃんと結果を知るまでは100%安心は出来ないからほっとしました。

 

問題なしだったと伝えるために公立病院に電話をしたら、それじゃあ検査は不要だから、次回の診察時に結果の書類を持ってきてねとのこと。

9月上旬に私立病院で診察があるから、その時に問題なしという結果をもらって、9月中旬に公立病院で診察があるからその結果を持って行くことになっています。

 

今のところとっても親孝行なbebéのおかげで、本当に問題なく快適なマタニティ生活を過ごせているから、このままそこそこ好きなものを食べてそこそこ運動をして、ゆっくりした生活を続けていこうと思います。

もう予定日まで100日未満だー!!!

 

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